鹿児島市議会 2022-06-15 06月15日-03号
本年第1回定例会におきまして、私は、本市上空において米軍の空中給油機KC130が日常的に飛んでいることをお示しし、民間機との衝突を防ぐための空域の一時的留保、いわゆるアルトラブが日常的に設定されているのではないか、また、墜落事故や部品の落下事故が相次ぐ米軍機の飛行自体が危険ではないかと質疑を交わしました。
本年第1回定例会におきまして、私は、本市上空において米軍の空中給油機KC130が日常的に飛んでいることをお示しし、民間機との衝突を防ぐための空域の一時的留保、いわゆるアルトラブが日常的に設定されているのではないか、また、墜落事故や部品の落下事故が相次ぐ米軍機の飛行自体が危険ではないかと質疑を交わしました。
岩国基地周辺で米軍機の低空飛行等の監視活動をしておられる方に確認しますと、この機体はKC130空中給油機と思われ、機体番号から岩国基地所属の機体であることも分かりました。KC130はもともと沖縄の普天間基地の所属で、沖縄の負担軽減という目的で岩国へ移転されており、オスプレイや戦闘機への空中給油が大きな役割となっています。
これは、先ほど言いましたその時々の政策課題、最近で言えば、KC─130の空中給油機の鹿屋市への配置でありますとか、あるいは、新しいビジョンの策定、様々な計画づくり等もあるわけでして、結果として3代続いたということで、これが未来永劫続くというふうには思っていませんし、その時々の政策課題に合わせて必要な人材を登用してまいりたいというふうに思っております。
平成27年11月の住民説明会に出された協議文書を見ますと、平成17年に行われた米軍再編計画中間報告では、まず、「普天間飛行場から岩国飛行場に移駐される予定のKC─130について、ほかの移駐先として鹿屋基地が優先して検討される」と書いています。次に、平成18年5月の再編ロードマップには、「訓練及び運用のため、鹿屋基地とグアムに定期的にローテーション展開する」とあります。
本市においては、空中給油機KC─130の鹿屋基地における訓練が行われていますが、引き続き、国と連携しながら訓練状況の確認や騒音測定を行うなど、市民の安全、安心の確保に努めてまいります。 それでは、9月議会以降の主な施策の進捗状況等について御報告申し上げます。
在日米軍再編に伴う米軍岩国基地所属のKC-130空中給油機による訓練です。9月17日午前11時40分ごろ、KC-130、1機が飛来し、基地に到着しました。着陸してすぐに離陸するタッチ・アンド・ゴーを1回行い、基地を離れました。KC-130の鹿屋基地での訓練は沖縄の基地負担軽減策の一環というのが、これで本当に負担軽減になっているのだろうかと思う訓練の模様でした。
また、空中給油機KC-130の鹿屋航空基地における訓練実施の受け入れを表明いたしました平成27年度から交付を受けております再編交付金は、住民の生活の利便性の向上や、周辺地域を含む地域の一体的な発展に寄与することを目的に交付されております。
空中給油機KC-130の鹿屋基地における訓練については、基地関係連絡協議会や防衛議員連盟等の関係者参加のもと、本市で実施される3つの訓練の1つである地上給油訓練が今回初めて実施、公開されました。 訓練当日は、米海兵隊から訓練の説明を受けた後、訓練状況の確認を行うとともに、基地周辺において騒音測定を行ったところですが、その結果は日常生活の中で発生する生活騒音と同程度でありました。
2015年の防衛省の説明文書、また本市のこれまでの対応と防衛省との協議の文書を改めて読み返すと、鹿屋基地が選ばれた理由に、KC-130の運用のスペースがあり、技術的な支援が可能な基地とあります。運用ということが、訓練と別に書かれています。これは、今後、運用もしていく可能性があるということなのでしょうか。
空中給油機KC-130の鹿屋基地におけるローテーション展開については、鹿屋市基地関係連絡協議会委員等の関係者参加のもと、米軍の訓練に参加予定であるMV-22オスプレイの地上展示が7月31日に実施されました。
また、近隣の鹿屋市の鹿屋基地では、米軍岩国基地所属のKC─130空中給油機の訓練移転が予定されており、世界一危険と言われている米軍輸送機オスプレイの地上訓練も予定されています。西之表市議会は、二月十九日、定例本会議で米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)と自衛隊施設設備を前提とした政府の馬毛島売買交渉に反対する意見書を賛成多数で可決しました。
空中給油機KC-130の鹿屋基地におけるローテーション展開に伴う、米軍の訓練に参加予定である、MV-22オスプレイの展示飛行が、12月17日に実施されました。 騒音測定結果では、一部、瞬間的に大きな音を測定したところもありましたが、市民への聞き取り調査を実施した結果は、鹿屋航空基地所属のP-3Cやヘリコプターと比べて「変わらない」と答えた人が多数を占めておりました。
本市は、平成28年2月に九州防衛局と空中給油機KC-130の鹿屋基地におけるローテーション展開に関する協定を締結をいたしました。協定締結後、鹿屋基地での訓練参加予定のMV-22オスプレイや大型輸送ヘリCH-53Eなど、米軍機の事故などが発生していることはまことに遺憾であり、その都度、原因究明と安全性の確保について国に要請を行ってきたところでございます。
空中給油機KC-130の鹿屋基地におけるローテーション展開に伴い、鹿屋基地に飛来予定のあるMV-22オスプレイや、大型輸送ヘリCH-53E等の、たび重なる事故やトラブルを起こしていることは、まことに遺憾であり、残念でございます。
初めに、議員の皆様方には、既にお知らせしておりましたとおり、空中給油機KC-130の鹿屋基地におけるローテーション展開に伴い、鹿屋基地に飛来予定のあるMV-22オスプレイ、大型輸送ヘリCH-53E等のたび重なる事故やトラブル等に対して、2月16日、防衛省からの説明がありました。
5つ目に、平成28年2月2日に九州防衛局と空中給油機(KC-130)の鹿屋基地におけるローテーション展開に関する協定を締結した。その意義と予測される地元への功罪について示されたい。 次に、防災行政についてお尋ねをいたします。 近年、頻発する地震や想定をはるかに超える防風、豪雨の発生が甚大な被害を与えている。自然の猛威に対し、万全の体制構築が求められている防災対策の2点についてお尋ねいたします。
◎市長公室長(久保英昭君) オスプレイが来ての給油の訓練の形でございますが、防衛省のほうから発表されている資料によりますと、当然、地上給油訓練でございますが、KC-130が地上に駐機をしていて、そこに、オスプレイに限らず、ヘリコプターのほうが順次移動をしてきて給油を受けるということになっておりますので、その給油の際に離着陸をするということはないのではないかと。この資料を見る限りは、そう思います。
横田基地への主な飛来機としては、C-5(ギャラクシー)、C-2(グレイハウンド)、KC-135(ストラトランカー)などが飛来している。 また、沖縄県に配備されているMV-22(オスプレイ)も最近では頻繁に横田基地に飛来している。
平成27年10月30日、議会全員協議会において、中西市長が苦渋の決断として在日米軍再編に伴う空中給油機KC-130の訓練地移転について、やむを得ないものとして受け入れを表明されました。表明に伴い、鹿屋市基地関係連絡協議会や市民説明会等でも説明され、理解されたものと思っております。その後、九州防衛局との協定も締結され、現在、基地内において運用に向けて整備が進んでおります。
空中給油機KC-130の鹿屋基地への訓練移転時期、訓練開始時期については、これまでも防衛省に随時確認を行い、KC-130の運用やことし後半を予定している空母艦載機部隊の岩国飛行場への移駐時期等を踏まえつつ、現在、日米間で協議を行っており、協議が整い次第説明するとの回答をいただいており、具体的な日時は示されていないところですが、私といたしましては訓練開始に当たっては事前に情報提供されるよう、申し入れを